調理師は低収入であってもお見合いや結婚は可能?
結婚適齢期の調理師の人はおそらくそれほど収入が人がほとんどではないでしょうか。この業界はある程度の年齢を重ね、それなりの地位にまでいかないとそれほど収入が上がらないのが現実です。朝早くから夜遅くまで働いても20万円代の方が多いと思います。
料理長クラスになると、それほど勤務もハードではなく、それなのに自分たちよりずっと高給であるというなんともやりきれない気持ちになることも・・・
ただここまでの地位になるには早くて40代、そんな年になるまで待っていたら結婚のチャンスがぐっと減ってしまいます。
いくら給料が上がっても年齢がネックになってしまうんですね。
また、職業柄出会いが少ないというのも調理師の現状。しかし、誰でもある程度の年齢になれば結婚の2文字は頭に浮かぶモノ。給料が少ない、休日の休みがないといったことがネックになって結婚相談所に行きにくいと思う人も多くいると思います。
そこでここでは調理師がパートナーを見つけ結婚までこぎつけたパターンを紹介したいと思います。意外ですがお見合いから結婚といった流れの方が多いようです。
調理師がお見合いから結婚に至った3つのパターン
1,無料のお見合いパティー
市役所や地方の自治体などが開催している無料のお見合いイベントや街コンに参加する。お役所が開催するので安心感はバツグンです。ただ、お得意さんや馴染みのお客さんに合う可能性はあるので、そのあたりは注意が必要です。また、無料ということで参加している人たちの質はあまり高くないのがネックです。当然セレブの方はいません・・・
2,料金が安いお見合いサービスを利用する
比較的低料金(月額1万円程度)でお見合いを紹介してくれるサービスというのもあります。価格が安い割には初デートまできちんとサポートしてくれるというのは嬉しいところです。このサービスは仲人サービスというものです。1万円くらいなら給料が低い調理師のオサイフにも優しいと思います。
3,インターネットのお見合いサービスを利用し相手を探す
今一番人気が高いのがこういったサービスです。FacebookやLINE、ヤフー、楽天などの大手のサイトやSNSが出会いやお見合いのサポートをしてくれます。基本的な料金は3000~5000円/月というところがほとんどです。サービスによってはお見合いまでサポートしてくれるので、非常にお得なサービスでしょう。多くの人が利用しているのもうなずけます。スマホさえあれば仕事の合間でも簡単に相手を探すことができるのでとっても便利です。
海外ではこういったサービスの人気は上がる一方のようで、今後日本でもさらにこういったサービスが広がっていくと思います。
先輩やお得意さんのコネによる婚活もかなり有効
出会いのきっかけを作ってくれる人は意外と近くにいる場合もあります。職場の先輩です。調べて見てください、あなたの職場に世話好きな人はいませんか?また、お得意さんの中にもそんな人はいると思います。そんな人は決まって友人や人脈が広いのでうまくやれば、きっかけを作ってくれるでしょう。
私の友人もお得意さんの奥さんからお見合い話をすすめられ、すっと道が開け今までのことがウソのように幸せな結婚をした人がいます。このように運命の人との出会いはどこに落ちているかわからないのです。ですから日頃から色々な人と知り合いになっておきましょう。
調理師という職業柄ストイックに仕事に打ち込む人が多いとは思いますが、40歳を過ぎると結婚への道はハードになってきます。時計の針は戻すことは出来ません。どんどん進むばかりです。ですから早く行動を起こしましょう。早い婚活は素敵な人との巡り合いには欠かせません!